<重要>
前回に引き続き、外注化についてお話しました。
外注化で大変なのが「人材の育成」。
たくさんのメルカリプレイヤーを育ててきた講師の森と、面倒見の良さから、「ココナラ王子」と受講生に慕われている一条さん。
そんなお二人が、外注の方を育てる時のマインドについて、詳しく解説しました。
講義のポイント
1、外注化についての質疑応答
2、一般の人の感覚を理解して、稼げる自分に自信を持とう
3、外注の方を育てるために必要なマインド
1、外注化についての質疑応答
外注化について、以下のようなご質問にお答えしました。
Q1:契約書は、チェックをしてもらえますか。
法務の専門ではないので、こちらでは受け付けできません。弁護士法人アドバンスに個別に依頼をしてください。
Q2:外注さんの売り上げはどのように把握していますか。
スプレッドシートに管理してもらい、売り上げたものはアルバムに入れてもらっています。外注の方を管理するのも、他の方に依頼しています。
Q3:外注費はどのように、お支払いしていますか。
外注費は別途振り込みにしています。契約書面に「振り込み」と書いているので、契約書外のことはしないようにしています。
2、一般の人の感覚を理解して、稼げる自分に自信を持とう
今回、外注さんを募集する際、たった1万円のお支払いの案件であったとしても、応募が多数あるという話になりました。
世の中には、副業をされず、会社勤めやアルバイト・パート以外での収入を得たことが無い方が大半です。
また、一条さんによると、副業で多くの人が結果が出ているスクールも珍しいとのことでした。
このスクールでも、
「まだ5万円しか稼げていないんです…」
「私は、2万しか稼げてなくて落ち込んでいます…」
といった声もお聞きしますが、まったく気にしないでくださいね。
高い基準で挑戦できているということを、喜びましょう。
3、外注の方を育てるために必要なマインド
外注の方を育てるのは、大変な労力がかかります。
ココナラを教えて、たくさんの人を育ててきた一条さんと、メルカリスクールを運営してきた講師の森が、「人を育てるためにどのようなマインドセットが必要なのか」についてお話しました。
人を育てることは喜び
一条さんは、よくある「伸びやすい人を集中して指導する」というやり方があまり好きではなかったとのこと。
自分が結果ができない時期が長かったので、教えるのに手間がかかるような方にも丁寧に教え、こまめに声かけをしていたそうです。
すると、入院をしていて、動けないような方がスマホ1台で月10万円売り上げを立てられるようになったり、根気よく受講生を大事にしたことで、「ココナラ王子」と呼ばれるようになったそうです。
「お金稼ぐより、人を育てるのが嬉しい」
「家族みたいな人が増えていくことに、喜びを感じる」
とお話をされていました。
また、講師の森からも、
稼ぐだけではなくて、相手に寄り添って、家族のように関わることで、
「お客様でもあり、仲間でもあり、パートナーでもある」
という素敵な関係性が作ることができるとお伝えしました。
また、外注の方を育てる上での注意点も解説しました。
- 長く付き合うために、人間的な相性を考えて人を選ぶ
- このスクールの基準はとても高いことを意識して、あまり相手に期待しすぎず、一つ一つ教えていこう、と考える
今回学んだことを、ぜひ、外注の方の教育に活かしてくださいね。
その他にも、講師の森が物販を始めた頃のストーリーなどもお話しているので、ぜひ動画をご覧ください。
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