7-42 外注の方を育てるには

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前回に引き続き、外注化についてお話しました。

外注化で大変なのが「人材の育成」。

たくさんのメルカリプレイヤーを育ててきた講師の森と、面倒見の良さから、「ココナラ王子」と受講生に慕われている一条さん。

そんなお二人が、外注の方を育てる時のマインドについて、詳しく解説しました。

講義のポイント

1、外注化についての質疑応答

2、一般の人の感覚を理解して、稼げる自分に自信を持とう

3、外注の方を育てるために必要なマインド

1、外注化についての質疑応答

外注化について、以下のようなご質問にお答えしました。

Q1:契約書は、チェックをしてもらえますか。

 法務の専門ではないので、こちらでは受け付けできません。弁護士法人アドバンスに個別に依頼をしてください。

Q2:外注さんの売り上げはどのように把握していますか。

 スプレッドシートに管理してもらい、売り上げたものはアルバムに入れてもらっています。外注の方を管理するのも、他の方に依頼しています。

Q3:外注費はどのように、お支払いしていますか。

 外注費は別途振り込みにしています。契約書面に「振り込み」と書いているので、契約書外のことはしないようにしています。

2、一般の人の感覚を理解して、稼げる自分に自信を持とう

今回、外注さんを募集する際、たった1万円のお支払いの案件であったとしても、応募が多数あるという話になりました。

世の中には、副業をされず、会社勤めやアルバイト・パート以外での収入を得たことが無い方が大半です。

また、一条さんによると、副業で多くの人が結果が出ているスクールも珍しいとのことでした。

このスクールでも、

「まだ5万円しか稼げていないんです…」

「私は、2万しか稼げてなくて落ち込んでいます…」

といった声もお聞きしますが、まったく気にしないでくださいね。

高い基準で挑戦できているということを、喜びましょう。

3、外注の方を育てるために必要なマインド

外注の方を育てるのは、大変な労力がかかります。

ココナラを教えて、たくさんの人を育ててきた一条さんと、メルカリスクールを運営してきた講師の森が、「人を育てるためにどのようなマインドセットが必要なのか」についてお話しました。

人を育てることは喜び

一条さんは、よくある「伸びやすい人を集中して指導する」というやり方があまり好きではなかったとのこと。

自分が結果ができない時期が長かったので、教えるのに手間がかかるような方にも丁寧に教え、こまめに声かけをしていたそうです。

すると、入院をしていて、動けないような方がスマホ1台で月10万円売り上げを立てられるようになったり、根気よく受講生を大事にしたことで、「ココナラ王子」と呼ばれるようになったそうです。

「お金稼ぐより、人を育てるのが嬉しい」

「家族みたいな人が増えていくことに、喜びを感じる」

とお話をされていました。

また、講師の森からも、

稼ぐだけではなくて、相手に寄り添って、家族のように関わることで、

「お客様でもあり、仲間でもあり、パートナーでもある」

という素敵な関係性が作ることができるとお伝えしました。

また、外注の方を育てる上での注意点も解説しました。

  • 長く付き合うために、人間的な相性を考えて人を選ぶ
  • このスクールの基準はとても高いことを意識して、あまり相手に期待しすぎず、一つ一つ教えていこう、と考える

今回学んだことを、ぜひ、外注の方の教育に活かしてくださいね。

その他にも、講師の森が物販を始めた頃のストーリーなどもお話しているので、ぜひ動画をご覧ください。

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